今回は優志の背後的設定の中でもある意味重要で
ある意味どうでもいい家族構成について。
※元々は最初に書いた『優志について』に加筆追加していこうと思ってたんですが
　加筆を重ねるよりも新しく書き出した方がいいんじゃないのかと思いまして
　書き下ろし（？）です。

重要なようでそうでない設定諸々は続きから。　

現在、優志の家族は犬３匹と猫２匹。
人間の家族については紹介する前に優志の生い立ちであるとかの諸々を説明しないと、なので割愛（そこ割愛？！）

いぬーず
　マディ
　　　ジャーマン・シェパード（カラーはブラック）の女の子。
　　　年齢は５歳。　
　　　優志を頂点に描かれるピラミッド的権力構図のNo2。
　　　元々軍用犬や警察犬などに採用される犬種であることから賢い。
　　　その上、訓練施設で半年程訓練されており、優志の命令はある意味絶対。
　　　迫水家隣家のおばちゃんと仲良しでもある（笑）
　　　命名は祖父。名前の由来は珈琲の種類の１つであるマンデリンから。
　　　（そもそも、祖父は『マンデリン』そのままを付けようとしていたらしい）

　サクラ（櫻）
　　　秋田犬（カラーは白）の女の子。
　　　年齢は３歳。
　　　優志を頂点に描かれるピラミッド的権力構図のNo3。
　　　訓練施設等には預けられずに育っており、基本おおらか。
　　　基本はおおらかだが元々が熊狩りの犬なので、臨戦態勢になると割と凶暴。
　　　権力社会の生き物なのでマディと優志には従順。
　　　相方（？）のライ（雷）は同位認識なので喧嘩になると一歩も引かない。
　　　命名は優志。名前の由来はそのまま花のサクラから。
　　　（祖父は散々不服を申し立てたらしい。『平凡過ぎてつまならい』とかなんとか）

　ライ（雷）
　　　秋田犬（カラーは赤）の男の子。
　　　年齢は３歳。
　　　サクラとは姉弟（もしくは兄妹）でピラミッド的権力構図ではNo4（？）
　　　サクラと一緒に迫水家に来た為、サクラ同様に訓練施設知らずで、やんちゃ。
　　　元々はやんちゃだが、臨戦態勢になるとマディやサクラに一歩後れを取る模様。
　　　腐っても男の子なので時々下剋上を狙うがサクラに阻止される日々。
　　　命名は優志。名前の由来はそのまま雷（イカズチ）から。
　　　（実は父犬の名前の一文字を貰っただけ）
　　　
ねこーず
　モカ
　　　黒猫（ソリッド・ブラック）の女の子。
　　　年齢は３歳。
　　　秋田犬２頭の命名戦に敗れた祖父が保健所から連れ帰った２匹の内の１匹。
　　　割合おっとりさんだが頭は良く、甘えん坊。好物は鰹節と鳥つくね団子。
　　　迫水家隣家のおばちゃんは甘えても煮干ししかくれないので少し苦手な模様。
　　　生態・性質的にピラミッド的権力構図の外に居るが、
　　　マディに育てられたようなものなので、マディの事はとりあえず、立てている模様。
　　　（と言っても、猫的に……程度なのでまぁ、それなりである）
　　　命名は無論、祖父。珈琲の種類の一つ『モカ』から。

　コナ
　　　黒猫（ブラックスモーク）の男の子。
　　　年齢は３歳。
　　　モカと一緒に祖父が保健所から引き取った。
　　　同時に保護されたらしい（祖父談）ので、多分、モカとは姉弟（もしくは兄妹）と思われる。
　　　非常におっとりさんで鈍臭い。頭は……多分、余り良くない。モカ以上に甘えん坊。
　　　好物は鶏かわと煮干し。なのでお隣のおばちゃんはダイスキ。
　　　生態・性質的にピラミッド的権力構図の外に居る……
　　　が、そもそも権力構図って何？といった感じのノンキさ。
　　　命名はこちらも無論祖父。これまた珈琲の種類の１つ『ハワイアン・コナ』から。


お亡くなりになった『人間の』家族については気が向いたからまたどこかで書くかもしれません。
そうそう、５匹ともちゃんと手術はしております。
無責任に増やせないからね！